【Blog】Image Cup 交流競技会

2025年03月01日Blog,新着情報

こんにちは。

今回は、3月20日に行われる、イマージュカップについて調査していきたいと思います。
イマージュカップとは、ロボットやプログラム、プレゼンテーション能力を競う競技会とは少し違った、「交流」競技会です。その、交流とは何なのか、どんなところがほかの競技会とは違うのかを調べてみました。
イマージュカップでは、「交流」をすることを大切にしています
場所は違えど、同じスティームキャンパスで同じカリキュラムに取り組んできた、仲間との年に一回のコミュニケーションの場です。
そのコミュニケーションの場で行うことは、学んできたことの共有と披露です。
そのため、同じ教材を使ってロボットを作り、同じ課題解決に取り組んでいきます。

競技に参加する学年は、小学校5年生から中学校3年生までが在籍するRTP(ロボティクスプロ)クラスの生徒さんです。
ですが、イマージュカップで活躍するのは、中学3年生までではありません。
スティームキャンパスには、「メンター」と呼ばれる心強い存在が居ます。
メンターはRTPクラスを経た高校生や大学生などの学生さんです。しかし、メンターは競技には参加しません。
では、どのように活躍するのかというと、イマージュカップ当日の運営です。司会をしたり、審判をしたりなど選手とは違った立場でイマージュカップに参加します。
学生のうちのこの経験は、社会に出て自分たちで何かを運営する力や行動する力を養うことができると私は感じました。
こういったことがスティームキャンパスで行うSTEAM教育でこそ養っていくことができる力なのだと感じました。

現在、ロボティクスプロクラスでは、着々と準備が進められています。
いよいよ、今月に迫ったイマージュカップがとても楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。