【Blog】『イマージュカップ』ロボット競技交流会~前編~

今回は、3月20日に行われた『イマージュカップ』について前後編に分けてお届いたします。
今回、イマージュカップに参加したチームと担当ファシリテーターに、大会前にアンケート調査を行いました。その内容を一部ご紹介いたします。
1. チームの説明
経験者2名と今年度から初挑戦の3名です。EV3愛にあふれ長年使い込んだEV3で組み立てた運搬ロボットとSPIKEプライムで組み立てた調査ロボット2台で勝負します!!(港北キャンパス:世界平和ハンバーグ)
中学1年生仲良しコンビです!お互いの意見を尊重しながら力を合わせて課題に取り組みました!(初台キャンパス:ETC)
このチーム名…読めますか?自分たちのチームを現した当て字です。「和やかで・笑いがあり・偉大な・少年たち!!」自信みなぎる中2と小6の2人組です。(大井町キャンパス:和唹偉坊(おおいまち))
2.チームの競技・プレゼンの注目ポイント
本人たちは年度の頭から「優勝」を目指すと豪語していました。各所からどれだけ妥協を取り除けたかがポイントです。(有明キャンパス:Final Gardens)
難しくて諦めかけていたミッションを、途中でもう一度チャレンジしようと決めて、無事に満足のいくロボットが出来たので、本番が楽しみです!プレゼンは、前回の入賞メンバーがいるので、今回も、上位を目指します!(津田沼キャンパス:全ブリッキーキリン化計画)
ロボットが正確な動作ができるように作成したプログラムをしっかりプレゼン発表で伝えられるか(六本木キャンパス:ほじょん)
3.課題に取り組むにあたっての総合的なスタッフ目線の注目ポイント
問題に直面した「揺らぎ」が大きそうでしたが堪えました。(富士見キャンパス:ゆかいな仲間達)
行き詰った時、途中で役割を変更するなど、メンバーがそれぞれ流動的に動けるのが強み。切り替えの良さに感心しました。(世田谷キャンパス:STK)
直前練習での調整、最後まで諦めず課題に取り組みました。休み2人の思いを発揮できるか!!(東雲キャンパス:しのどよ)
どのチームもより良い結果を残すため、それぞれ工夫と努力を重ね、大会に臨んでいることがこのアンケートを通して感じました。
後編では、実際に行われた大会の様子をお届けいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。